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有限会社神崎産業

奄美エリア
沖永良部酒造(株)に加盟する四つの蔵の一つ、(有)神崎産業の創業は昭和25(1950)年。代表兼杜氏の神崎ハツエが、沖永良部島南部の現在地で創業した。
夫の神崎定光の同級生だった当時の税務署長より酒造免許を交付されることとなり、公務員だった夫の代わりにハツエが代表に就いた。
 作りは定光の母・スミが大島の蔵で酒造りをしていた経験を持つ義兄鼎新安(かなえみいやす)氏により黒糖焼酎の製造技術を習い、免許交付から1年経った昭和26(1951)年10月よりスミとハツエの二人体制で黒糖焼酎を造り始めた。創業時の銘柄は【幸福】
代表者/杜氏
神崎流 奄美黒糖焼酎の楽しみ方

一仕事終わった後の楽しみは、蔵の一角にあるお風呂。蒸留後の冷却水を再利用して、入浴に使用できるようにしてある。蒸留したての熱々の原酒は、風味を守るため冷却水の中の蛇管を通って冷やされる。原酒を覚ました後の冷却水は60度~70度に温められ、少し水を足せば頃合いの温度となる。神崎ハツエの夫定光は、夏でも冬でも5:5のお湯割りを好み、食前に1~2杯と食後に1~2杯、妻の造った黒糖焼酎をアテ無しで楽しく飲んでいたという。
食事をはさんで食前と食後に黒糖焼酎をいただくスタイル、お好みの飲み方で普段の食事の際に取り入れてみてはいかが。

焼酎銘柄紹介

稲乃露

稲乃露

弊社代表銘柄にして主力商品。芳醇な香りとまろやかな味わいがあり、口に含むと感じるトロミは甘すぎず、余韻は長いが穏やかな香りが静かに減衰していく様子を楽しめる。
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蔵元情報

黒じょか
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