創業弘化２年（１８４５年）、日本三大砂丘の一つ吹上浜から山間部へ約２ｋｍの地点で西助左衛門が焼酎造り
を始めたところから蔵の歴史は始まります。以来、地元の方々に支えていただきながら研鑽を重ね旨い酒を造る
ため日々努力精進しております。
鹿児島では日本酒、ウイスキーの製造、ニュージーランドではオーガニックワインの製造も行っています。
これからも「酒造りは農業」の信念のもと、旨い酒造りに精進してまいります。
西酒造の焼酎“宝山” も大地から始まります。本社の周囲は高峰山を中心に緑豊かな山々が広がっており、
空から舞いおりた水はこの山々によって蓄えられ長い歳月を経て清らかで豊富な自然水となり、
焼酎“宝山”の源になってくれます。
薩摩の大地が育くむ魅力を余すことなく活かすため少しの妥協も許さず旨さを求め“宝山”を醸しています