鹿児島県及び鹿児島県酒造組合では、令和5年度に本格焼酎の高付加価値化に向けた取組の方向性を議論するため、「鹿児島県本格焼酎の高付加価値化に向けた研究会」(以下、「研究会」)を開催しました。
この度、研究会での検討結果を報告書としてとりまとめましたので公表します。
鹿児島県本格焼酎の高付加価値化に向けた
研究会
1.研究会の目的・内容
本格焼酎業界は、価格のコモディティ化が進行しています。
本格焼酎産業の持続的な振興に向け、高付加価値化に取り組んでいくことが求められており、その具体的な取組の方向性を議論することを目的として研究会を設置しました。
研究会では、本格焼酎における高付加価値化の考え方を整理するとともに、酒造メーカー等による取組の方向性等について検討しました。
2.開催経緯(対面・オンライン形式の併用)
第1回 令和5年8月1日
第2回 令和5年12月14日
第3回 令和6年2月16日
3.主な参加者
県内酒造メーカー、流通事業者(国内外)、関係団体・機関、国機関
(事務局)
株式会社日本政策投資銀行南九州支店、株式会社日本経済研究所
(主催者)
鹿児島県、鹿児島県酒造組合
4.報告書
鹿児島県本格焼酎の高付加価値化に向けた研究会 報告書
~鹿児島県本格焼酎の高付加価値化の方向性~