令和6年2月13日、城山ホテル鹿児島(鹿児島市)にて令和5酒造年度本格焼酎鑑評会表彰式及び祝賀会を開催しました。鹿児島県本格焼酎鑑評会とは、本格焼酎の技術と品質の向上と新製品の開発を図るために、例年酒造業界をあげて取り組んでいるものです。
表彰式
令和5酒造年度は、甘藷、黒糖、穀類の原料について、127製造場から、219点の焼酎が出品され、104場、158点が優等賞を受賞いたしました。
本村審査長は「昨年、一昨年に劣らず、本年も高品質な出品酒が揃っており、さすが焼酎王国鹿児島を代表するものとしてふさわしいものばかりであった。わずかな欠点をどうにか探し出すという難しい審査だった」と総評。
受賞された蔵元を代表して、芋焼酎部門 オガタマ酒造(株)、黒糖焼酎部門 朝日酒造(株)、穀類焼酎部門 薩摩酒造(株)頴娃蒸溜所、そして、杜氏を代表して(株)奄美大島にしかわ酒造の永喜竜介さんに表彰状が授与されました。
受賞された蔵元のみなさん、おめでとうございます。






「焼酎王国鹿児島」を皆様にPRするため、業界一丸となって努めて参ります。
今後も、鹿児島県産本格焼酎をご愛飲いただきますようよろしくお願いいたします。