令和５年２月１０日（金）、城山ホテル鹿児島（鹿児島市）にて令和４酒造年度本格焼酎鑑評会表彰式及び祝賀会を開催しました。鹿児島県本格焼酎鑑評会とは、本格焼酎の技術と品質の向上と新製品の開発を図るために、例年酒造業界をあげて取り組んでいるものです。
表彰式・祝賀会は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して３年ぶりに開催いたしました。

同ホテルのクリスタルガーデンにて午後５時から表彰式を開始しました。
令和４酒造年度は、甘藷、黒糖、穀類の原料について、１２８製造場から、
２１５点の焼酎が出品され、その中でも原料の特性と、麹の味わい、製造方法の特徴を生かした香味が豊かでかつ調和のとれた格調高い酒質のもの１１０場、１６５点が優等賞を受賞いたしました。
受賞された蔵元を代表して、芋焼酎部門　大口酒造(株)第二蒸溜所、黒糖焼酎部門　奄美大島酒造(株)、麦焼酎部門　濵田酒造(株)焼酎蔵　薩州濵田屋伝兵衛、そして、杜氏を代表して(株)霧島町蒸留所の湯之上甲成さんに表彰状が授与されました。
受賞された蔵元のみなさん、おめでとうございます。

同ホテルのエメラルドホールで、酒造メーカーの方々が、鑑評会で入賞された焼酎を試飲しました。

表彰式終了後、同ホテルのエメラルドホールで、祝賀会が開催されました。

「焼酎王国鹿児島」を皆様にＰＲするため、業界一丸となって努めてまいります。今後も、鹿児島本格焼酎をご愛飲いただきますようよろしくお願いいたします。