令和3年1月26日(火)鹿児島サンロイヤルホテルにて令和2酒造年度本格焼酎鑑評会の審査が行われました。
出品酒
原料別 | 製造場数 | 出品点数 | ||
---|---|---|---|---|
さつまいも | 84 | 162 | ||
黒糖 | 16 | 29 | ||
米 | 8 | 8 | ||
麦 | 23 | 23 | ||
計 | 131 | 222 | ||
実場数 | 100場 |
審査員
審査長 | 熊本国税局鑑定官室 | 室長 | 岩田 知子 |
〃 | 鑑定官 | 家原 真紀 | |
県工業技術センター | 所長 | 瀬戸口 眞冶 | |
〃 | 食品・化学部長 | 安藤 義則 | |
〃 | 研究員 | 冨吉 彩加 | |
〃 | 主任技術補佐員 | 亀澤 浩幸 | |
鹿児島大学 | 教授 | 髙峯 和則 |
本格焼酎鑑評会の目的
鹿児島県の特産品である本格焼酎の酒質の向上を図ることを目的としたものです。
県下製造工場の製造技術は円熟しており、更なる技術の向上と品質のレベルアップ そして新製品の開発を図るため例年業界を挙げて取り組んでいます。
県下製造工場の製造技術は円熟しており、更なる技術の向上と品質のレベルアップ そして新製品の開発を図るため例年業界を挙げて取り組んでいます。
審査の方法
口に含む前の香りで、原料の欠点がないか、もろみの発酵や蒸留において問題がないかを確認し、また、口に含んだ時、甘みがどのくらいあるのか、味の濃さなどを確認する。最後に口から吐いた時に、渋味や苦味がどのくらいあるかを確認します。
実施要領
1製造場あたり、さつまいも製・黒糖製は2点以内、米製・麦製については1点を出品
■さつまいも製は、令和2年7月以降に製造されたもの
■黒糖製・米製・麦製は令和2年1月以降に製造されたもの
■さつまいも製は、令和2年7月以降に製造されたもの
■黒糖製・米製・麦製は令和2年1月以降に製造されたもの
鑑評会の歴史
昭和29年1月から 鹿児島県下焼酎乙類鑑評会 実施
昭和47年1月から 鹿児島県知事を名誉総裁として表彰状授与式を拳行
昭和48年1月から 鹿児島県本格焼酎鑑評会 実施
昭和47年1月から 鹿児島県知事を名誉総裁として表彰状授与式を拳行
昭和48年1月から 鹿児島県本格焼酎鑑評会 実施
鑑評会表彰式
全国的に新型コロナウイルス感染症が拡大している現況を鑑みて、感染症拡大防止のため、今年度の鑑評会表彰式は中止することといたしました。
入賞者名簿は2月12日(金)に鹿児島県酒造組合のホームページに掲載いたします。
入賞者名簿は2月12日(金)に鹿児島県酒造組合のホームページに掲載いたします。