令和2年1月22日(水)鹿児島県酒造会館にて令和元酒造年度本格焼酎鑑評会が行われました。
出品酒
原料別 | 製造場数 | 出品点数 | ||
---|---|---|---|---|
さつまいも | 86 | 168 | ||
黒糖 | 17 | 31 | ||
米 | 8 | 8 | ||
麦 | 24 | 24 | ||
計 | 135 | 231 | ||
実場数 | 103場 |
審査員
審査長 | 熊本国税局鑑定官室 | 室長 | 岩田 知子 |
〃 | 主任鑑定官 | 篠田 典子 | |
〃 | 鑑定官 | 大野 雅幸 | |
県工業技術センター | 副所長 | 瀬戸口 眞冶 | |
〃 | 研究専門員 | 安藤 義則 | |
〃 | 技術補佐員 | 亀澤 浩幸 | |
鹿児島大学 | 教授 | 高峯 和則 |
本格焼酎鑑評会の目的
鹿児島県の特産品である本格焼酎の酒質の向上を図ることを目的としたものです。
県下製造工場の製造技術は円熟しており、更なる技術の向上と品質のレベルアップ そして新製品の開発を図るため例年業界を挙げて取り組んでいます。
県下製造工場の製造技術は円熟しており、更なる技術の向上と品質のレベルアップ そして新製品の開発を図るため例年業界を挙げて取り組んでいます。
審査の方法
口に含む前の香りで、原料の欠点がないか、もろみの発酵や蒸留において問題がないかを
確認し、また、口に含んだ時、甘みがどのくらいあるのか、味の濃さなどを確認する。
最後に口から吐いた時に、渋味や苦味がどのくらいあるかを確認します。
確認し、また、口に含んだ時、甘みがどのくらいあるのか、味の濃さなどを確認する。
最後に口から吐いた時に、渋味や苦味がどのくらいあるかを確認します。
実施要領
1製造場あたり、さつまいも製・黒糖製は2点以内、米製・麦製については1点を出品
■さつまいも製は、令和元年7月以降に製造されたもの
■黒糖製・米製・麦製は平成31年1月以降に製造されたもの
■さつまいも製は、令和元年7月以降に製造されたもの
■黒糖製・米製・麦製は平成31年1月以降に製造されたもの
鑑評会の歴史
昭和29年1月から 鹿児島県下焼酎乙類鑑評会 実施
昭和47年1月から 鹿児島県知事を名誉総裁として表彰状授与式を拳行
昭和48年1月から 鹿児島県本格焼酎鑑評会 実施
昭和47年1月から 鹿児島県知事を名誉総裁として表彰状授与式を拳行
昭和48年1月から 鹿児島県本格焼酎鑑評会 実施
審査長のコメントとして
原料の特性を生かした、香り豊かで甘みのあるものが多く、こうじ造りなど、
製造工程が丁寧に行われていることが分かる酒が多く出品されていた。
出荷までにさらにまろやかな味わいになる。
製造工程が丁寧に行われていることが分かる酒が多く出品されていた。
出荷までにさらにまろやかな味わいになる。
鑑評会表彰式
・日時 令和2年2月14日(金) 16時30分
・場所 城山ホテル鹿児島 クリスタルガーデン
なお、入賞者の発表は、当日行います。
・場所 城山ホテル鹿児島 クリスタルガーデン
なお、入賞者の発表は、当日行います。